5月31日の会員大会にご参加いただきました現役学生さんたちから感想をいただきました。ご紹介いたします。
磯部一貴様
今回、Sophia Racingの一員としてものづくりソフィア会の立食パーティーに参加させていただきました。普段の大学生活ではお会いする機会のない、各界でご活躍されている先輩方とお話をさせて頂き、非常に貴重な経験をさせていただいたと思います。このような立食パーティーに参加するのは初めてでとても緊張していて誰とも話せないと感じていましたが、先輩方が暖かく迎えてくれておかげで、たくさんの先輩方とお話することが出来ました。まだ大学生になって2ヶ月しかたっていない中でも暖かく迎えてくれたことに対してとても感謝しています。今後、Sophia Racingの活動の中でもスポンサーの方とお話をする機会があるはずなので、いい練習になったと思いました。先輩方とお話をさせていただく際に、失敗を恐れずに挑戦していくことが大切だと教えてもらいました。今回私は、緊張していたためか自分から積極的に先輩方とお話することができませんでした。せっかく貴重な経験ができるというのにもかかわらず、積極的に先輩方とお話をしなかったことを少し後悔しています。なので、また同じような機会をいただけるようであれば、積極的に話しかけてたくさんのお話を聞きたいと思います。今後の大学生活や、社会に出てもこのような積極的な姿勢というものは必要なものになると思います。なので、これからは緊張していても失敗を恐れず積極的な姿勢を見せられるように努力していきたいと思います。
稲垣みなみ様
私は今回のものづくりソフィア会に参加して、文系学部出身でもものづくりに関わる人が多いことに驚くとともに、自分が目指す道を既に歩んでいる方々がいることを知り、安心感と嬉しさを感じました。
小川公代教授の講演では、ゆっくりしか行動できない母親に対して、せっかちな小川教授がストレスを感じて衝突することもあるものの、何とか受け止めながらうまく付き合っているというお話が印象に残りました。自分自身もせっかちな性格であるため、将来の親の姿と重ね合わせながら聞き、覚えておくべき大切な話であり、将来の自分を助けてくれる考え方だと感じました。
また、「何も考えていないように見える人にイライラしてしまうときの対処法」についての質問に対し、まずは本当にその人が何も考えていないのか、それとも何か考えてはいるものの、考えがまとまっていなかったり言葉にできなかったりするだけなのではないかを冷静に考えるべきだとお話しされていました。私自身も質問者と同じような経験があったため、もしかすると自分が決めつけることで、相手が答えにくい雰囲気を作ってしまっていたのかもしれないと反省しました。
立食パーティーでは、上智大学OB・OGの先輩方から現在と昔の上智大学の違いや、どのようなお仕事をされているのかについてお話を伺い、見聞を深める貴重な機会となりました。特に仕事のお話では、私がドイツ文学科に所属していることもあり、ドイツの工業製品や実際にドイツで働かれた経験についてお話を聞くことができました。自分の将来の選択肢を広げることができ、とても充実した時間となりました。
大谷世一様
今回、ものづくりソフィア会に参加し、上智大学のOBの方々との交流を通して、多くの学びを得ることができました。
最初に印象に残ったのは、「Real Invisible Hand(本当に見えざる手)」という考え方です。私はこれまで、研究者や技術者が新たな技術を生み出すことで社会が発展していくものだと考えていました。しかし、今回のお話を聞いて、そのような成功の裏には多くの人々の支えがあることに気付きました。研究や開発の結果は目に見えますが、支えてくれる人たちの存在は数字で評価されることはありません。しかし、その結果を生み出すためには、いつも家族や仲間など、さまざまな人々の支えあるということを考えさせられました。
また、SRの活動で学生たちが一つの目標に向かって協力しながら車両の設計や製作を行う姿から、ものづくりの魅力とチームワークの重要性を改めて感じました。一台の車を完成させるためには、設計や加工だけでなく、資金調達や広報など多くの役割が必要であり、多くの人の力が集まって初めて活動が成り立つことを学びました。私自身も現在SRの一員として活動しているため、チームの中で支え合いながらものづくりに取り組んでいきたいです。
さらに、ものづくりソフィア会にはさまざまな分野で活躍されているOBの方々が集まっており、そのつながりの強さにも驚きました。世代や職業が異なっていても、上智大学という共通点を通して交流し、経験や知識を共有している姿がとても印象的でした。このようなネットワークに、学生として参加できたことは大きな学びの機会になりました。
私は将来、自動車産業に貢献したいと考えています。今回の経験を通して、技術や知識を身につけることだけでなく、人とのつながりや支えてくれる人への感謝を忘れずに、自分自身も周囲を支えられる人になりたいと思います。
一色ありあ様
今回の講演会では、普段なかなか聞くことのできない企業の方々のお話を直接聞くことができ、とても貴重な経験になりました。それぞれの企業がどのような仕事をしているのかだけでなく、仕事に対する考え方や企業ごとの特徴についても知ることができ、大変勉強になりました。また、立食パーティーでは企業の方々と直接お話しする機会があり、講演だけでは分からないことまで詳しく教えていただけたため、とても楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
特に印象に残ったのは、大きな切削機械を製造している企業の方のお話です。その企業では、切削機械全体を製造するだけでなく、機械に取り付ける刃物まで自社で製作していると知り、とても驚きました。一つの製品を幅広く手掛ける高い技術力を持っていることが伝わり、日本のものづくりのレベルの高さを改めて実感しました。
また、企業でコンプライアンスを担当されている方のお話も印象的でした。私はコンプライアンスについてあまり詳しく知りませんでしたが、企業内で問題が起こらないように管理するだけでなく、企業同士のトラブルや不正を未然に防ぐ役割も担っていることを知り、会社を支える重要な仕事であると感じました。
今回の講演会を通して、企業には製品を作る仕事だけでなく、さまざまな立場の人が協力しながら会社を支えていることを学びました。今後もこのような機会があれば積極的に参加し、自分の将来の進路や職業選択に役立てていきたいと思います。
中山紗菜様
今回のものづくり会のパーティーでは、普段の大学生活では接する機会の少ない社会人の方々と交流することができ、とても有意義な時間となりました。
特に印象に残ったのは、水素エネルギーに関する研究や開発に携わっている方のお話です。私は将来的に水素に関する研究に携わりたいと考えているため、大変興味深く話を聞かせていただきました。これまで水素は環境負荷の低い次世代エネルギーとしての利点に注目していましたが、実際にはコスト面やインフラ整備、輸送・貯蔵の難しさなど、実用化に向けた課題も多く存在することを知りました。メリットだけでなくデメリットや現場ならではの課題について伺うことができ、より現実的な視点で水素エネルギーについて考える貴重な機会となりました。
また、立食形式のパーティーだったため、多くの方と気軽に会話をすることができました。さまざまな分野で活躍されている方々の経験や考え方に触れたことで、自分の視野が広がったと感じています。今回の経験を通して、専門知識を学ぶだけでなく、実際に社会で活躍されている方の話を積極的に聞くことの大切さを実感しました。今後もこのような機会があれば積極的に参加し、自身の学びや将来の進路選択に生かしていきたいと思います。
