ものづくりソフィア会へのお誘い 中村幹事

役員が持ち回りで近況報告や最近の思いを綴ります。
第3回目は中村幹事より寄稿いただきました。お楽しみください。

皆さまこんにちは。当会は設立目的に掲げられております通り、ものづくりに関わる上智大学卒業生が集い、産学連携で社会貢献を目指す団体です。私は2015年に入会し、今年度(2023年)は当会事務局も務めさせていただいております。

自身は理工学部化学科卒でありますので、上智大学理工学振興会や理工学部同窓会の会合に顔を出したりしておりますが、本会は理工学部の集まりとは趣が異なり、ソフィアンが出身学科・バックボーン問わず「ものづくり」で集結するところに良さがあります。メーカー出身者に限らず商社、エンジニアリング、システム系、金融、マスコミ、公的機関まで会員は多岐にわたっておられますので、懇親会では、普段自分が悩まされている課題をぶつけても、諸先輩方から含蓄のある助言や示唆をいただけているような気が致します。

会員数は140名を突破したところですが平均年齢がやや高めなこともあり(60歳あたりです)、事務局目線では中堅若手の層にも積極的にご参加いただき、産学連携の場として「ものづくりソフィア会」を活かして欲しいと望んでおります。皆さまにおかれましては一回り二回り後輩卒業生にお声掛けをよろしくお願い致します。

さて私、普段二次電池材料に携わる仕事の反動なのか、最近妙に「馬」に囚われております。モビリティの大変革期を迎えEVのカテゴリは百花繚乱ですが、移動を全部電動にしなくても部分的に「馬」や「ロバ」に戻せば良いじゃないの、と思い至った次第です。明治期までは馬車鉄道が走っておりましたし、映画「猿の惑星」では馬が活躍していましたよね。都内でいきなり馬を乗り回すとお巡りさんが飛んでくる気が致しますが(スペインでは警察が乗馬でパトロールされていました)、はてさてどんなシステムを構築すれば、都会の日常に馬社会が実現するのか、課題解決の鍵はどこにあるか、つらつら考えております。馬に詳しい方がおられましたら懇親会二次会で私の妄想にお付き合い下さい。

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