役員が持ち回りで近況報告や最近の思いを綴ります。
第1回目は小林幹事長より寄稿いただきました。お楽しみください。
ゴールデンウィークの大型連休を利用し、妻の実家のある長野県大町市を訪れまし
た。長い間続いたコロナ禍が落ち着き、久しぶりに残雪の残る北アルプスを見上げ、
胸いっぱいに深呼吸をしたくなるような爽やかな空気に包まれながら、自然の美しさ
や力強さをあらためて感じることができた瞬間は格別なものでした。
北アルプスの壮大な山々は、その大きさや威厳に圧倒されながらも、同時に温かさ
を感じさせ、自然が与える癒しや力強さに、人間は救われるのだと感じました。
そして自然の中に自分自身を見つめ直すことができ、何か新しい気づきが得られた
ような気がしました。
このような大自然に囲まれた場所にいると、自分の小ささと同時に自分が存在して
いることの意味を感じることができ、不安や心配がつきまとう現代社会の日々の中
で、このような瞬間は心の余裕を取り戻すのに必要なものだと実感しました。
北アルプスを眺めると、自然に対する敬意や感謝の念を感じると同時に、この自然
を守り、共存するために何ができるのか、改めて考えさせられます。このような瞬間
は、心が癒され心身ともにリフレッシュできるような力を自然から与えられ、その力
をまた自然に還元することの大切さを気付かせてくれました。
小林 祐典
後段「〜その力をまた自然に還元する〜」こう言った『好循環』があることに気が付かされました!