会員の加藤楓士様よりご寄稿いただきましたので紹介いたします。
15回大会に初めて参加させていただきました。上智大学理工学部機能創造理工学科3年生加藤楓士と申します。現在はSophia Racingというサークルで車を製作する活動を行っており、ステアリングホイール、シートなどのエルゴノミクス関連のパーツ、及び車の衝突をした際の衝撃吸収のパーツの開発及び製作と活動資金の管理を担当しております。 今回は自分たちの活動について簡単にご紹介しようかなと思います。私の所属するSophia Racingは、公益社団法人自動車技術会様が開催されている学生フォーミュラという大会に参加することを目的とした活動を行っており、毎年8月末から9月初めまでに行われる大会に向けて車の設計と製作を行います。スケジュールとしては9月末から12月末まで設計、1月から4月末まで車の製作、5月から8月末までに走行会と車のチューニングという周期で活動しています。 私たちのチームは現在3年生が6名、2年生が3名、1年生が6名の15人で活動を行っており、班分としては車の車体を作るシャーシ班、駆動系の管理を行うパワートレイン班、流体の最適化を行うエアロダイナミクス班、広報や新入生勧誘などの車体開発以外の仕事を行う企画班の4班に分かれており、癖の強いメンバーがマシンホールの地下で黙々と車と向き合っております。ご興味がございましたら以下のURLよりチームホームページをご覧いただけますと幸いです。https://www.sophiaracing.com/
最後にものづくりソフィア会という上智大学のOB.OGの先輩方が名前を連ねる会に参加させていただいていることに感謝申し上げます。在学中に実社会でのものづくりについてお話を伺うことができる大変貴重な機会を私とチームの糧にして精進してまいります。